こんにちは。
ガンディーです。
小さい子ども達との飛行機旅行。
飛行機やったー!!!!!
と喜んでるのは子ども達だけ。
なんとか無事に目的地へ到着せねば…
と親は鬼気迫る思いだと思いますw
ただでさえ子連れの旅は、準備も不安もいっぱい。
優雅なフライト時間…なんて夢のまた夢。
まぁ子どもが小さい時はしょうがないですね。
そうはいってもなるべくストレスは減らしたいもの。
我が家では飛行機搭乗時には必ず
- イヤホン
- お菓子
- シールブック
この3つを用意します。
これでなんとか飛行機内は乗り切っています。
優雅。とまではいきませんが、まぁまぁ快適なフライトとなっています。
そんな我が家の「三種の神器」を紹介します。
我が家のフライト状況
はじめに紹介する私がどんな状態かを説明します!
あんまり環境が異なるとズレちゃいますからね。
まず、飛行機の利用頻度は
- 半年に1回
- お盆休みと正月休みに利用
うちは実家が離れているので、帰省の度に利用しているよ!
子ども達の年齢と人数は
人数:3人
年齢:6才(女)、4才(男)、2才(女)
まだまだ手がかかる年齢。上2人は座席が必要で末っ子は膝の上です。
正直3歳未満は今回の紹介するグッズが効果抜群ではなく…
3歳未満は体力勝負だと思ってますww
1回のフライト時間は
- 1時間15分〜1時間45分程度
絶妙なフライト時間です。これ以上長いと結構きついだろうなぁと思います…
各グッズの使用場面(搭乗後流れ)
では実際にガンディー家ではどんな流れで飛行機に乗っているかを紹介していきます。
・搭乗後すぐ
→着座と同時にビデオ視聴開始(ここでイヤホン登場)
・離陸前後
→おもちゃ配布で5分ほど遊ぶ(便による)
※飛行機のプラモデルはバラバラになるので大変
・シートベルト着用サイン消灯後
→機内サービスのドリンクとビデオ&お菓子タイム
→からのシールブックタイム
・着陸体制
→テーブル使えないので、動画見るかお話し
・着陸
→着いた後の予定を話してテンションを上げる
とまぁこんな流れでフライト時間を過ごしています。
この後、各グッズの紹介をしていきますね。
イヤホン
まずはイヤホン。必須アイテムです。
何に使うかと言うと、もちろん座席モニターの動画を観るためです。

これを使えば誰でも動画を視聴できるのですが、音を聞くにはイヤホンが必要になります。
機内サービスで配布されるのはこのタイプ。

これでは子どもの耳には全然入りません。
やるならずっと耳に入れて押さえとかないといけませんが、なかなかキツイですよね。
子ども用のイヤホンって配ってなかった??
過去は配ってたイメージがあったのですが、今は配っていないようです。
期間や行き先限定でまた配布するかもしれませんね。
ということで、我が家は事前にダイソーで子ども用イヤホンを購入。

イヤホンよりヘッドホンの方が使いやすそうだけど、頻繁に使わないのと、荷物になるのでイヤホンを選択しました。(ケチなだけ)
イヤホン外れない?
外れないかな?と多少心配はありました。
まぁ外れることもありますが、全然ストレスにはならないくらいでしたね。
音量調節はどう?
実はこのイヤホン、音量を制限してくれるみたいです。

機内で配られるイヤホンは結構音が大きくなるのですが、このイヤホンはMAXにしてもちょうどいいくらい。
「こども用」として、その辺りの配慮もちゃんとされていました。
さすがダイソー!
これでフライト時間は乗り切れたぞ!!
と思っていましたが、4才の長男は機内のビデオプログラムに飽きてしまいました。
最後の手段は「YouTube」
ということで、結局最後はYouTube。w
なるべくこの手は使いたくないですが…
仕方なく使う最後の手段です。
てか、機内でYouTubeって観れるの??
機内Wi-FiがあればYouTubeの視聴が可能です。

JALでもANAでも機内Wi-FiでのYouTube視聴は可能なようです。
確か、出始めの頃は機内Wi-FiではYouTubeなどの動画サービスは観れなかったと記憶しています。
ですが、現在は観られるようになったようです。

なるべくこの手段は使いたくないものの、最後の砦として残しておきたいですね。
補足
JALでは便によっては、機内に液晶パネルやWi-Fiが付いてない便もあります。
(だいたい付いてますが)
まず「座席モニター」がついている便かを確認しましょう。
JALであれば予約時に下記のように確認ができます。

「座席モニター」のマークが付いている便を選びましょう。
それと「お客さま端末」は座席モニターがなく、自身のスマートフォンで動画視聴となります。
それならYouTube見せとくかな。
なので繰り返しになりますが、
座席モニターマークの付いてる便を予約しましょう。
ちなみにANAの場合は予約時にシートマップを確認しないと見れないです。(僕はJAL派です)
それと「最後の砦」YouTube対応の為に無料Wi-Fiが付いてる便かも確認しておきましょう。

これも便によっては付いてない場合もあるので注意しておきましょう。
ちなみにこれはANAも予約時に同様に確認ができます。(僕はJAL派です)
お菓子
お菓子。これもフライトの暇つぶしには欠かせないアイテム。
流石に動画見せっぱなしは罪悪感。
親としては非日常のフライトを子ども達にも楽しんで欲しいものです。
ということで、特別なお菓子タイムです。
これで長くて30分は持つかなぁという感じです。
お菓子の登場は機内サービスのドリンクが来たタイミングくらいがベスト。

だいたい「スカイタイム」を選びますね。
(子どもたちもJAL派)
持っていくお菓子はフライト前に子ども達と買いに行くのがベターですね。
ここから旅は始まっていますww
ただ、何でも選んで良いわけではありません。
我が家のお菓子選定条件はこちら。
- 手が汚れない
- 喉に詰まりやすいものはNG
- フタやジップ付き
条件に当てはまらないお菓子たちは、残念ながら一緒には連れて行けません。
手が汚れない
手が汚れないことは非常に大切です。
まぁお手拭きは常備しているものの、なるべくならば「子どもの手を拭く」という作業を減らしたい所。
飛行機内を快適に過ごす為には、余計なことは排除すべしwww
ポテチとかチョコとか食べたくなるかもしれません。
でもそれを食べたらどうなりますか??
そう。手がベトベター。
(最近、子どもたちの中でポケモンがブームです)
ベトベトになる恐れのあるものはなるべく除外していきましょう。
喉に詰まりやすい
これは常日頃から皆さん気をつけているかと思います。
特に飛行機は揺れることがあるので、気をつけたいところですね。
普段から該当するものはあげていないと思うので、大丈夫かと思いますが、念のため。
その中でも1つだけ、どうしてもオススメしたい物があるので紹介させてください!w
それは「アメ」です!
アメ玉は喉詰まるでしょ!
はい、確かに「アメ玉」は喉に詰まる恐れのある、代表的なものの1つかと思います。
なので皆さんも幼児には棒付きのキャンディーをあげているかと思います。
あれが結構手がベトベトになるやつです。
でも結構「長持ち」するので、できればあげたい。
そんな時にこれを見つけました。

そう、チュッパチャプス用のケース。
こんなの知ってるし!
と思う方はすみません。
私は人生で初めて購入しましたww
これ子どもの頃、めっちゃ欲しかったけど、絶対親が買ってくれなかったやつなんです!w
大人になってようやく願いが叶いました。
そしてこれがとても便利!!
(感激したのでどうしても紹介したい)

舐める時だけボタンをスライドさせればカバーが開くというとても便利な代物です。
色んなキャラクター物があるので、好きな物を子どもに選ばせるとテンション上がります。
すみません。どうしてもこれ紹介したかったので本筋からそれてしまいました…
話戻りますが、機内で食べるお菓子は、揺れもありますので、喉に詰まりにくいお菓子を選びましょう!
フタやジップ付き
最後にフタ付きの有無についてです。
これは外出時のお菓子選びと同じかとは思います。
食べきりサイズのお菓子であればいらないかと思いますが、食べきれない量のお菓子の場合はフタやジップが付いてるといいですね。
そうなると必然的にグミやラムネばっかりになりますが…
しょうがないですねw
年齢によっては食べきりサイズのお菓子になる場合もあるかと思います。
うちも1〜2歳は幼児用の食べきりサイズのお菓子を用意しています。
だいたい食べきれますが、残ってしまう時もあります。
そんな時はこれ。

うちはこれ忘れると「あちゃー」となりますね。
余った時はこれでフタをしておけばオッケーです。
また帰りの飛行機で食べましょう。
我が家のお菓子ラインナップ例
これらの条件を満たした時の我が家のお菓子ラインナップ例です。

やっぱりグミ系多いww
ジップ付きで選ぶとそうなりますよねぇ〜
これで我が家は子ども3人(6、4、2才)、行き帰り含めてだいたい足りてます。
若干足りないかなって感じです。
チュッパチャプス食べる時はケースを忘れずに!w
ミャクミャクバージョンもあるwwwww
シールブック
さぁお菓子タイムも終わって、そろそろビデオにも飽きてくる頃。
YouTube!
という声が聞こえかねない時間帯になってきます。
(なので、YouTubeはなるべく「飛行機では見れない」ことにしておきましょう。)
折り返し地点で最後に登場するのがシールブックです。

100均でもたくさん種類があり、コスパもいいです。(もちろん男の子が好きそうなやつもあります)
暇つぶしグッズの中でも選択肢は色々あると思いますが、私の推しはシールブックです。
理由はこちら。
- 床に落ちない
- 汚れない
- 持ち運びしやすい
お菓子の条件と似ていますねw
このシールブックと比較したいのが塗り絵。
似たような物で塗り絵も一見良さそうですが、私は避けています。
なぜなら色鉛筆が床に落ちるし、汚れるし、色鉛筆がかさばるからです。
シールブックを選ぶ理由の反対ですねw
飛行機の座席に備え付けのテーブルは小さく、塗り絵を置いたらそれで終わってしまいます。
その上に色鉛筆となるともう大変。
絶対、色鉛筆が床に落ちますよね。
しかも何回も繰り返されることが予想されます。
また気にならない程度ですが、色鉛筆は汚してしまうことも心配ですね。
自分ならまだしも、飛行機のテーブルやイスに書かれたらそれはまた大変。(年齢にもよりますが)
そして!(まだあるw)
色鉛筆を持っていかなければなりません!
まぁ小さくまとめることは可能ですが、子連れの旅は少しでも荷物を少なくしたいもの。
持っていかないに越したことはありません。
あっ、決して塗り絵が嫌いなわけではありませんw
あくまで飛行機内での話ですww
その点、シールブックは手も汚れないし、スペースも取らない、子どもも集中して楽しんでくれるので良いとこづくしです。
さらに、飛行機外でも旅先のレストランでの待ち時間や空き時間にもシールブックは活躍するので、旅のお供として優秀です。
ぜひ、シールブックは子ども1人につき1冊用意してあげましょう!
まとめ
飛行機内暇つぶしグッズのオススメ3選を紹介しました。
- イヤホン
- お菓子
- シールブック
せっかくのフライトです。
みんなでストレスなく楽しく過ごしたいですよね。
だからといって飛行機に乗る為だけに、なるべくお金はかけたくないです。
それに色々持っていきすぎて、荷物になるのも本末転倒。
今回オススメしたものは、すぐ試せるものばかりかと思います。
この三種の神器で皆さんの空の旅が、少しでも快適になれば嬉しいです。
それと
やっぱり航空会社はJALがオススメです。
(僕、JAL派なんです。)
なんか子連れに優しいし、サービスがいい。
それに早割を使えばそんなに高くない。
むしろ安い。
グッズうんぬんじゃなくなるけどw
けど、どこの飛行機に乗るかも結構大事です。
子連れの旅行はJALで行きましょう。
(JALの人みたい)
それではまた!