こんにちはー!!
ガンディーです!
今回は走行中のカーナビでYouTubeを見る方法を紹介していきます。
純正のカーナビですと走行中にテレビやDVDなどは見れませんよね。
もちろん見れても運転手は見ません、見ちゃいけません。
でも、愛する我が子から『運転中もYouTube見たい』と言われたらパパ頑張っちゃいます。
普段は車いじりなんてしたことないですが、車屋さんで頼むのをケチって(ネット調べで平均2〜3万円)自分でしてみました。
正直な感想は『素人でもできる』。
経験ゼロの私でもわずか1,000円ちょっとでできたので紹介していきます!
まずは材料と工具の準備
事前にYouTubeやウェブサイトで交換の仕方を念入りに調べました。
テレビキャンセラーが必要
どうやら「テレビキャンセラー」というものをつけるだけでいいようです。
テレビキャンセラーについて簡単に説明します。
カーナビは車が走っていると認識すると画面が切り替わるようになっています。
テレビキャンセラーは、常に停車してると車に誤認させることで、走行中画面が切り替わらないようにする部材です。
こんな数百円の部材で本当に改善されるんだろうか。
半信半疑ながらも楽天市場の口コミを見てみると
『素人でもできる』との口コミもありちょっと安心。
早速楽天で購入すると1週間も経たずに到着。
説明書もちゃんと付いてました。
そんなに細かくは載ってないですがww
パネル剥がしがあるといい
作業自体はどうやら難しくないようです。
ポイントは「ナビ周りのカバーを外せるか」とのこと。
パネル剥がしという道具があると、このカバーを外すのが簡単とのことで購入
作業後の感想ですがこれはあった方がいいです。
詳細は後ほどお話ししていきます。
こちらも購入後、1週間待たずに到着
ここまで材料費が1,450円。
車屋さんに頼むのに比べたら数万円浮いたぞ!
さぁ作業に取りかかります!
材料もそろったことだし、早速作業に取りかかります。
妻からは
壊さないでね
と釘をさされましたが
簡単だから大丈夫大丈夫!
と私は威勢よく家を飛び出していきました。
作業はもちろん子どもたち就寝後の夜ですww
最近昼寝もしなくなったので、昼間はできないですね〜。
作業したのは11月。
初車いじりなのに寒くて真っ暗という最悪のコンディションで挑みました。
まずはナビを外す作業です
寒くて暗い車内の中、完全防寒と車内灯とスマートフォンのライトで作業開始です。
ナビ下のポケットと言われる収納ケースのカバーをはずしていきます
最初にナビのすぐ下のポケットのカバーをはずしていきます。
ここ外せるんだ〜と素人な感想。
ここで早速パネル剥がしの登場です。
使い方をあまり分かってませんが、パネルの継ぎ目にパネル剥がしを刺していきました!
すると『パキっ!』と音がしてパネルが剥がれました!
これパネル剥がしなかったらどうやって外してたんだろうww
買っといてよかったぁ〜
コツはグッと奥まで差し込む!です。
めっちゃ外しやすい!
この3つのツメでとまっているので、ツメ近辺にパネル剥がしを差し込むと剥がしやすいですよ!
ナビを固定しているネジをとる
ポケットのカバーを外すと中にネジが見えます。
このネジはナビを固定しているネジなので、これを取らないとナビが外れません。
ドライバーを使ってネジを外していきます。
ポケットが深いので、ネジを外した後に、ネジを取るのが面倒かと思います。
ドライバーはぜひ先端にマグネットがついたタイプを使用しましょう!
向かって左側はなんなく取れましたが、右側はシフトレバーが邪魔でドライバーが入らない…
一度エンジンを入れてシフトレバーをNにしてエンジンを切って再開。
車から『シフトレバーを戻してください』的なアナウンスが流れるので急いで外しました。
いよいよパネルからナビを外します
さぁこれからいよいよナビをパネルから外す作業です。
今回の作業の大きな山場となります。
まずはナビを外した時に、その下のパネル等に傷が入らないように養生しておきましょう。
私はタオルを敷いてしました。
そしてパネル剥がしを両サイドから差し込んでいきます。
今回も思い切ってグイッと差し込みます。
するとパキッとツメの外れる音がしました。
ある程度ツメが外れたら、今度はナビを手で持って引っ張ります。
引っこ抜くイメージで引っ張ってみてください。
引っ張っている時はナビが壊れないか内心ヒヤヒヤですが…。
思ったより強めに引っ張ってようやく外れました。
両サイドと上部にも数ヶ所ツメがあるのでそこを外すイメージでパネル剥がしを差し込んでいきましょう。
続いてキャンセラーを繋いでいきます
無事にナビを取り外しでき安心したのも束の間。
今度はキャンセラーを繋ぐ作業です。
どれとどれを繋ぐかの説明書はないので、とにかく形の合うやつを探しました。(素人。汗)
上から覗き込んだ写真ですが、思ったより線が多い。
しかも夜で暗いから下の方が見えにくい!
やっぱり作業は昼の明るい時がいいです。
上の方の線だといいなぁ。
YouTubeとかネットで調べてみたけどちょっとうちのやつと違う気がする…
でもどうやら下の方っぽい。
これかな?と思って抜いてみた。
…キャンセラーと形が合わない!これ違う!
私は手が大きくて、奥の方を外すのも大変だったし、戻すのも大変でした。
次は間違えまいと再度ネットで調べましたが、私の検索力では分からず。
それっぽいのを抜きました。
※上から覗き込んだ写真です。右が運転席側です。
うん、これです。
やっと見つけました。
緑のカプラーの周辺にありました。
無事にキャンセラーも取付できました。
元々の線を緑丸部分に差し込み、赤丸部分をナビ本体へ差し込みます。
アースを繋ぎます
最後にアースを繋いでいきます。
これもどこに繋いでいいのか分かりませんでしたが、色々と調べた結果、ここに繋ぎました。
運転席側からナビの側面を撮った写真です。
どこ繋いでも良さそうですが、不安な方は同じところで繋ぎましょう。
アースの繋ぎ方はネジを少し緩め、アース先端を挟ませてネジをしめるだけです。
この作業自体は非常に簡単でした。
ナビを元に戻していきます
これでキャンセラーの設置は完了です。
あとはナビを戻して終わりです。
戻す作業はいたって簡単です。
外した手順と逆の順序ではめていくだけです。
ただ、私の場合はナビを固定するネジがなぜかしまらず、少し焦りました。
ナビのはめ方が悪かったのか、右側のネジ穴が少しズレておりしまらなくなってました。
何度かはめ直し、右側のネジからしめて何とか完了しました。
動作確認です
ナビもはめ終わり、ちゃんと走行中に見れるのか早速走らせてみました。
※この写真は撮影用に車を停めています。
…見れる!!!!!!
子どもたちの大好きなちろぴのが映ってる〜涙
良かったぁ〜
ナビを壊さず、作業完了です!!!
最後に(やってみた感想)
家に戻ってからの妻の第一声は
『壊した!?!』
でした。
ドヤ顔で『いや、できたよ』と言ってやりました。
作業時間は約1時間でした。
終わってみて率直な感想は
『素人でもできる』。
何度かヒヤヒヤする場面もありましたが、「パネル剥がし」やマグネット付ドライバーを準備して手順通りやれば、ちゃんとできます!
車いじりをした事がない人でも、できるはずです。
そしてできた時の感動はとても大きいです。
この私でもできたので、ぜひ皆さんもしてみて下さい!!
これで子どもたちも大喜び間違いなしです。
あっ、でも走行中は絶対見ないでくださいね。
それではまた!