こんにちはー!
ガンディーです!
我が家はトヨタの二代目ハリアーからホンダのフリードへ乗り換えました。
カッコいいSUVからファミリーカーに変わりましたが、今では大変満足しています。
なぜなら「子どもたちにとって快適な車内環境」になったから。
その理由にはいろんな要素がありますが、
1番はなんと言ってもYouTubeがカーナビ画面で見られるようになったことです。
古いカーオーディオ、カーナビをお使いの方は
「カーナビ画面でYouTubeが見せられたらいいのに」
と思ったことはないでしょうか?
私は乗り換えるまで車中ではスマートフォンで見せていました。
ただ画面も小さく揺れる為、子どもが酔って吐きました。
なのでなるべく見せないようにしていましたが、
新車購入を機に念願が叶いました。
この記事ではフリード購入時にどうすればカーナビ画面でYouTubeが見られるか解説します。
※ナビは純正のGathersです。
HDMI接続ジャックをつける
方法は至ってシンプルです。
「HDMI接続ジャック」をつけてスマートフォンを繋げるだけ。
カタログでいうとこちらのページ。
参照:HONDA フリード デジタルカタログP32 https://www.honda.co.jp/ACCESS/freed/catalog/digital/#page=33
たったそれだけのことだったのですが、私は失敗してしまいました。
なぜなら「USBチャージャー」のページを先に見てしまったから。
こちらには”動画再生用USBジャック”という文言が記載してありました。
参照:HONDA フリード デジタルカタログP40https://www.honda.co.jp/ACCESS/freed/catalog/digital/#page=41
これでできるんだ!と思いました。
念の為ディーラーの担当者に確認しました。
すると「YouTubeも見れますよ」と言うので信用して「USBチャージャー」を追加して注文。
納車後、早速スマートフォンを繋ぎYouTubeを試みるも映らない。
AppleのCarPlayは対応してるものの肝心のYouTubeは対応していない…。
ただそれだけです。
あれだけ確認したのに…。
もうダメかと思いましたが、HDMI接続ジャックが後付できるか一応確認。
…お金払えばできるとのこと。
あれだけ確認したのに!(2回目)
まぁしょうがない、ということで部品代と工賃で2万かからないくらいだったと思います。(※頼まれる時は要ご確認下さい)
無事にHDMI接続ジャックが装着されました。
良かった…。
私と同じような思いをする人が少しでも減ったら幸いです。
HDMIコードが別途必要
HDMI接続ジャックは無事装着。
でもこれだけではもちろんスマホ画面は映りません。
「HDMIコード」が必要です。
HDMIコードをジャックに差し込み、スマートフォンと繋ぎます。
HDMIコードはなんでもいいですが、私はリール式を使っています。
だらーんと長いコードが伸びているのが嫌だったので、リール式にしました。
別の記事で紹介してるのでご参考に。
そして、このHDMIコードとスマートフォン(ここではiPhone)を繋ぐにはさらにHDMI変換アダプタが必要です。
Apple社製の純正はもちろん、純正以外のお求めやすいものもたくさんあります。
Apple社製の純正は少し高いですが、純正をオススメします。
なぜなら純正以外だと、Amazonプライムなどの動画配信サービスは使えないケースがあるからです。
物によっては値段が倍以上違うので渋る気持ちは分かります。
ですが、使えなければ意味がないのでぜひ純正を買いましょう。
スマートフォンと接続するとこんな感じです。
スマートフォンを繋いだあとは
スマートフォンをHDMIコードと繋いだあとの操作方法を説明していきます。
手順としてはカーナビ画面の「オーディオ」→「HDMI」を選択するだけ。
そうするとスマートフォンの画面がそのままカーナビ画面に映ります。
もしかすると「縦長のスマホ画面が映し出されて見にくいのでは?」と思われたかもしれません。
ご安心下さい。
動画再生時にはちゃんと横向きの大画面で映し出されます。
たまに接続しても映らない、そもそもナビメニューに「HDMI」ボタンが出てこないという時があります。
そんな時は接触が悪い、もしくはiOSがアップデートされていない場合がほとんどです。
もしそうなった場合はご確認ください。
私も何度もあります。
もちろんリアモニターも見れる
我が家はリアモニターもオプションで設置しました。
参照:HONDA フリード デジタルカタログP33https://www.honda.co.jp/ACCESS/freed/catalog/digital/#page=34
ちゃんとリアモニターにもHDMIで出力された映像が映りますので、後部座席の子どもたちも楽しめます。
純正ナビの場合、安全性を考慮して走行中は見れませんが、リアモニターは走行中も見れます。
ただ当然ながら助手席に座った子どもは見れません…。
どうしても助手席に座らせる配置の場合は、走行中に見られるようにする方法もあります。
低コストで比較的簡単にできるので、ぜひご参考にどうぞ。
スマホのデータ使用量が気になる
これでYouTubeは見られるようになりました。
そこで気になるのがスマホのデータ使用量。
自宅で見る分には自宅のWi-Fiを利用してると思いますが、車で見る場合はそうはいきません。
我が家では格安SIMを導入しました。
私が楽天モバイル、妻が日本通信SIMです。
【楽天モバイル】
【日本通信SIM】
低コストで通信データをたくさん使えるのでオススメです。
通信速度も全然気になりません。
むしろ早く変えておけば良かった〜。
格安SIMの記事も上げていければと思っています。
私の場合は格安SIMを導入しても、通信データ量はあまり増やしたくなかったので、
我が家でしているのが
・Amazonプライム動画のダウンロード
・DVD
の2つです。
Amazonプライムは事前にダウンロードしておけばギガを使わずに動画視聴ができます。
またアナログ感がありますがDVDもなかなか良いです。
むしろDVDが良い時もあります。
これは子どもの年齢や性格もあるので、お子さんに合わせて導入してみてください。
DVDはレンタル店の中古やメルカリでなるべく安く抑えています。
ディズニーやジブリは子どもたちもよく見てくれますが、高い…。
掘り出し物を常に探しています。www
最後に
今回はカーナビ画面でYouTubeを見る方法を解説しました。
繰り返しになりますが、YouTubeが見られるようになって本当に良かったです。
そこそこお金はかかるものの、それだけの価値があります。
「欲しい」、「導入したい」と思ってる方の少しでも参考になれば嬉しいです。
それではまた!!